劇場紙風船 おふろ場


SWITCHonExcite劇場紙風船に書いた記事の、おまけページです
観たもののリストや各種思いつき、特集記事などは大福帳に載せています

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2006-04-30-Sun-00:58

ハゲレット

昔は「fat」の解釈でデブにされ、今度はハゲになった。
いじられ続ける王子ハムレット、次は金歯かもしれぬ。
レビューはこちら 劇場紙風船 ハゲレット


こんなにも宗教と戦争をめぐる言葉が無理だと『ハゲレット』は言っているのに、この劇を観ても「はなからハムレット=普遍と決めてかかる物言い」ができるのは、劇中の人物たち以上に滑稽な茶番を演じているようだ。

私がこの劇から読み取った「舞台上の身体/言葉より日常の人間の方がよほどヘン」という意識は、とても完成度の高い表現で伝わってきた。ただしこういう意識の持ち方そのものは、目新しくはなかったかなと思う。「ハムレット」を直接の題材にはしていなくても、小劇場が以前から取り上げていたことだろう。

また、原作のハムレット・父王の亡霊・クローディアス・レイアティーズの連携プレイではっきりする「人物の思想と良心の根幹を貫く宗教」に関して、大変恣意的な演出だったと思う。
今回はExciteの方に直接フォローを書く。「ハゲレットの、考え続けることのすばらしさ」はいたるところで制作陣が言っているので、それを受け止めて考え続けてみようという意図だ。

ハゲレットを真に受けて考え続ける
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